こんにちは
こんにちは。引っ越し屋さんもたまげるほどの大荷物とともに参上いたしました、秋葉と申します。
幼稚園のホールに置かれた引っ越しのダンボール箱を片づけることは不可能かと、本人ですら思っていましたが、幼稚園が始まる日までにとりあえずホールを園に返還することができました。
この教会だよりは5月号から作るようにと言われたのですが、ファイルを見てみたら4月号がありませんでした（前任の末永先生もお引っ越しでそれどころではなかったはずです）。そこで号外として、時機は少し逸することになりましたが、4月号を発行することといたしました。
4月6日の牧師就任式のあとで、宇野主教から「型にはまらない」「ユニークな」人物としてご紹介を受けました。が、どうしてどうして、本人は自分のことをきわめて普通の、目立たない、控えめな人物と思っているのですから、人間というものはおもしろいものです。しかし「型にはまらない」と言われれば、たしかに何かの型にはまるのは好きではないし、型にはめようとする人は苦手だったりしますから、主教もしっかりとわたしを見抜いておられるということなのでしょう。
6年ぶりの教会生活の中で自分に何をすることが可能なのか、そしてみんなで何をすることができるのか、そんなことをごいっしょに考えながら日々の歩みを進めていきたいと思っています。一人一回限りの人生、どうせ過ごすのなら楽しく過ごしたほうがいい、というのがわたしの考えです。その考えをどのようにしたら教会という場で実際に実現することができるのか、わたしたちのあいだにどのような世界を作り出すことができるのか、それをわたしは楽しみにしています。これからの日々、どうかよろしくお願いいたします。
（下館聖公教会 教会だより4月号）
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